まず目を引くのは、やはり店名だろう。「2番ライト 煮干男」。仮面ノリダーに出てきそうな怪人の名前みたいだ。って昭和すぎて誰も分からないか、、、笑
店前の幕には「2|9」と書いてあり、野球好きじゃなければ一見何のことか分からないだろう、、、。2番打者って基本的に器用な人がやるので、内野手のイメージが強いから「ライト」とは少々違和感を覚えてしまう。まぁ草野球なんかはそんなの関係ないから、もしかしたら店主さんのポジションなのかな?って偏見か、、、笑
なんにせよインパクト大な店名で覚えやすいし、唯一無二感が好印象だ。
店内満席でしたが、ちょうど入れ替わりですぐに入店できました。食券制で「濃厚醤油」1200円を注文。自分で言うのもなんだが、僕が濃厚を選ぶのは珍しい。店の雰囲気とその日の気分で、なんだか無性に濃厚が食べたくなってしまった笑
着丼。ザ・濃厚って感じのふくよかな香りがします。スープの色も素晴らしい濃い茶系。粘度もしっかりありそうな深みのある茶色だ!トッピングはチャーシュー、玉ねぎ、万能ねぎ、ばら海苔とシンプル。シンプルイズベスト!
スープからいただくと、うん!これこれ!な濃度。濃すぎると途中で疲れてしまうのだが、これはバランスが取れていて凄く食べやすい。煮干し感もしっかりありながら、嫌な苦味やえぐみはほとんどなく、濃厚なのにスルスルいけてしまう。とはいえ後を引く煮干し臭さは健在。
はっきり言おう。この濃厚は正解!
濃厚煮干しって、一歩間違うと重くて苦いだけのラーメンになってしまいがちだし、炊き方や煮干しの選定次第では塩味も立ってしまう。実は凄く難しい。
濃度のあるスープを炊く際、放っておくとどうしても鍋底が焦げてしまうため、定期的に撹拌して常に見ていなければならない。体力も精神力も削られる。さらに簡単には濾せない、、、シノワの網がすぐに詰まってしまうので少しずつしか濾せない。本当に大変なスープだ、、、。
しかも店主さんはワンオペ。一人でこの作業をしてるのかと思うと頭が下がります。
麺も細パツな間違いないやつ。チャーシューも低温肩ロースチャーシューで一体感も素晴らしい。玉ねぎ、万能ねぎ、ばら海苔も良い脇役で、誰も邪魔するやつはいない!
驚いたのが、なんとこちらの店主さん、過去にうちの求人に応募してきてたとか、、、。その時は縁がなくお断りしてしまったのだが、こんな形で巡り合うとは、、、人生って不思議ですね。
こんなにおいしい煮干しラーメンを作れる人は、どこで学ぼうが結果は一緒だったと思います。正解やゴールはないけど、そこに少しでも近づこうと歩みを止めず進み続けられる人は素敵ですよね。
今度は普通の煮干しラーメンも食べに行きます!
この日の写真


今回のお店
- 店舗名
- 2番ライト 煮干男
- 訪問日
- 2026年1月20日
- 食べた商品
- 濃厚醤油
- 訪問時価格
- 1,200円
- エリア
- 千葉県松戸市
営業時間・定休日など変更されやすい情報は、最新の店舗公式情報をご確認ください。
店舗情報
- 住所
- 千葉県松戸市小金原7-9-10 ニッコーハイツ1F
- アクセス
- 常盤平駅から約1.1km。北小金・八柱方面からバス利用可
- 営業時間
- 火〜土 6:30〜8:30・10:30〜14:30
- 定休日
- 日・月
営業時間・定休日などの最新情報は、店舗公式情報をご確認ください。




