店舗にたどり着くと、正面玄関であろう通り沿いの入口に「裏へお回りください」の案内があり、裏へ回るもそれらしき入口がない、、、。

あるのは刑事ドラマで最初の方に出てくる、ホンボシではないが怪しい男が住んでいそうなアパートだけ、、、。しかし、よくよく見てみるとそのアパートの一室のドアに「先崎はこちら」と書いてあった。完全に裏口、、、。

初見殺しを気持ちいいほど食らい、半信半疑でドアを開けるとちゃんと店舗の中に、、、。なんかパラレルワールドに迷い込んだような不思議な感覚だった笑

なんで正面玄関を使わないのだろう??まぁ人それぞれ事情がありますわな、、、。でも呼び出しベルをもらって、順番が来るまで近くで待っていられるシステムで、寒がりの僕にはありがたや~でした。

結構待ってる人がいて、30分ほど車でぬくぬくと待ってから案内されました。食券制で「2段仕込みの瀬戸内煮干し」1150円を注文。

着丼から香りの良さに驚きます。上品すぎてもダメ、もちろん下品でもダメ。ちょうどいい香り。この感覚は伝えにくい、、、。スープの色は結構薄いが、煮干し色!って感じの緑がかった茶色と言えば分かるかな?そんな色です。

タレは少しだけ入っているようですが、自分で調整する仕様のようで別で提供された。だから色が薄いんだな。トッピングはチャーシュー、長ネギ、カイワレとシンプル。シンプルイズベスト!

まずタレを入れずにスープからいただくと、ガツンとは来ないが白口煮干し特有の香りがぶわっと鼻を抜ける。香りの良さの正体はこれだったんだな。表題通り、瀬戸内煮干しを主体に構成されていると感じます。

しかし、やはり味は薄いので別添えのタレを入れる。醤油の旨味と相まって一気に深みが増す。醤油ってほんと凄いよね。ってか大豆が凄すぎる。そういえば、きな粉ラーメンってないな、、、面白いかも笑

麺は細麺と手揉み麺を選べたので、気分で手揉み麺にしました。これは菅野製麺のモチ小麦を使用した麺で、うちもサンプルをもらったことがある。これでもかってぐらいもっちもちで、ぐにゅっとする食感が面白い。

チャーシューは低温のロース肉かな?柔らかく、それでいてしっかり調理されているので、チャーシューだけでも旨いやつ。肉飯も旨いだろうなー。

総じて、香りを重視したラーメンに感じました。香りが良いってことは、素材の旨味をしっかり引き出している証。丁寧な仕込みが垣間見えます。

ただ、麺とスープの相性がベストではない気がしたので、次は細麺で食べてみたいと思いました。

営業時間が10:00~13:00の3時間のみ、しかも週5日営業。経営者目線で見ると、これで利益が出ているのは本当に驚く。おそらく仕込みに時間をかけて、クオリティの高いラーメンを常に維持するという姿勢が表れているのだろう。

店内も落ち着いた雰囲気だし、メニューも単純明快なものはない。非日常を一緒に味わえるようなラーメン屋が、確かにここにはあった。

まさにパラレルワールド!裏口から入るのも、もしかして演出だったり???笑

この日の写真

中華そば 先﨑の2段仕込みの瀬戸内煮干し
中華そば 先﨑の調味料ボトル

今回のお店

店舗名
中華そば 先﨑
訪問日
2026年1月12日
食べた商品
2段仕込みの瀬戸内煮干し
訪問時価格
1,150円
エリア
茨城県水戸市

営業時間・定休日など変更されやすい情報は、最新の店舗公式情報をご確認ください。

店舗情報

住所
茨城県水戸市千波町2356-4
アクセス
水戸駅南口から車約10分。緑岡中学校入口バス停から徒歩約3分
営業時間
月・火・水・土・日 10:00〜13:00
定休日
木・金
開店日
2018-02-01(現住所へ移転あり)

営業時間・定休日などの最新情報は、店舗公式情報をご確認ください。